2011年12月20日

第4位 むしベストテン

「ピンチはダマでやって来るからピンチなんだ」
これはアントニオ猪木の言葉だ。
これはどういうことかというと、ピンチってのは単発ではなくて、ダマ(いくつものことが合わさって)やって来るってことで、ピンチを構成する一つ一つはたいしたモノではないんだよってことなんだ。

デスマーチ行進中であるが、なんてことないことが一杯あって、そのダマの大きさが大きなプレッシャーとなるんだよな。でも、一つ一つはチョロいもんなんだよね。

だから、そんな時は、落ち着いて分解して、一つ一つやっつけちゃえばいいだけなんだよな。それだけなんだよな。

だからなんもプレッシャーなんてないんだよ。

すべてが終わった時のバラ色の晴れ晴れした気持ちがもうすぐそこなんだ。




だいぶ前の話になっちゃうけど、ライブがあった帯広「ホーリーズ」に昼飯食べにいったら、マスターのホーリーさんが、ライブにはるばる三重からいらっしゃったKさんからの手紙とお土産を僕にくれたんだ。

お土産は段ボールに入った柿で、ぼくは3ついただいた。ライブに参加したみなさんに送ってくれた柿なんだけど、その中に1つだけ渋柿が入っているそうだ。

僕の食べた3つの柿はどれもおいしかったので、渋柿ではないと思う。

三重のKさん、ありがとうございました。お手紙までいただき、とてもうれしかったです。そうですね、またライブでお会いできたらうれしいです。

こんどは、帯広組が三重まで行かないとね。
(かねがね金がねーからなぁ〜おいらは)

それから、ホーリーズのランチはおいしい!!僕は現場が多い上、小遣いも少ないので、普段昼飯は弁当なんだけど、またランチ食べに行きたいです。

あと、プロモーターM氏から、「時代屋のようで」をプレゼントしてもらった!!ありがとうございます。何度も聞いてますよぉ〜!五十嵐の作曲じゃないから、敬遠してたんだけど、なかなかイイ曲だなぁ〜と思いました。曲紹介するには、何年も聞き込まなきゃなぁ。

それから、僕がもっていなかったアルバム「デッシン」と「愛のために僕が出来ること」を中古で買ったんだよね。これで五十嵐全曲制覇だぁ〜!



これもまだ聞き込んでいない・・・ので、詳細はこれからにしようと思うんだけど、やっぱり、ファンのみなさんはめざといと思った!

みなさんのコメント欄に出てきていた「デッシン」と「愛のため・・・」に入っている曲、帯広ライブでリクエストあった曲、やっぱりイイ!

「優しいパレード」、「草の駅」、「雨のダンスステップ」なにより心惹かれたのは、「永遠までの微笑(えがお)」だな。


ファンの間で、デッシンを流行らせようとしてるんだけど、無理そうだな(コイツ馬鹿だと思ってくだいねぇー、するーで。)。


あと、五十嵐を語れる帯広のバーがあるんだけど、それについてはコンドのエントリーに書きます。


それでは、むしベストテン第4位!


得点4?.jpg

パタパタ・・・・




得点4.jpg


第4位 ハートに火をつけて


ハートに火.jpg



「ハートに火をつけて」は、五十嵐の4thアルバム「wing 」A面1曲目のナンバーだ。



アルバム「wing」のエントリーでも書いたけど、このアルバムにレコード針を落とすと、この「ハートに火をつけて」のアコースティックギターの小気味のいい前奏となる。この曲の前奏のワクワク感は、「ハートに火をつけて」という単曲の前奏にとどまらず、「wing」というアルバム全体のワクワク感につながっているのだ。naoさんの好きなwingA面の流れの1番バッターにふさわしいナイスな曲。とにかく底抜けにスカッとする曲で、疲れも吹き飛ぶよ。


この曲にいろいろ解説を加える必要はないけど、スプライトソング(爽やか系)で、詩としては「ペガサスの朝」と同じように、フレーズ勝負って感じがする。

♪心は宙にまいあがりそうさ♪
♪ハートに火をつけて♪
♪悩みは誰の胸にも ある ♪
♪生きてる あつい命もってるよ♪
♪燃やせよ君の命♪
♪歌うよ心こめて♪

なんかそれだけで元気になってくるではないか。

思いを君に届けたいよ♪(この後のコーラスと)
心は宙に舞い上がりそうさ♪この後のコーラスは一体なんと言ってるんだろう?

life my fire like my fire に聞こえるけど、こんなトンチンカンな英語なんておかしいと思うし・・・ファイヤーは間違いないとおもうんだよね。タイトルからして。
(追記:歌詞カードに書いてあったw Light my fire Light my fire 燃え上がれ俺の炎って感じかな?)


この曲をコピーしてわかったんだけど、すべて同じ(かちょっと変化が入るだけで)コードパターンを繰り返している曲なのだ。

AメロもBメロもサビも同じコードで弾けるのだ。なんか、聞いている時は多彩なコード使っている感じがしたんだけど、ビックリ。同じコードの繰り返しで、全部弾けちゃう曲はけっこう五十嵐にはあって、たとえば「星座標」はEm→Am→D→Emで全部弾けちゃう。もちろんちょっと変化も入るし、3番で変調して半音上がるんだけど、そこらへんは無視して全部弾けちゃうの。
「ブリージーナイト」は、Dm7→G7→CM7→Am7で全部弾けちゃう。だからこれらの曲はけっこうギターの初心者にはいいかもしれない。

僕のコピーはレコードやCDを聞いて、オリジナルキーを見つけて、正確に音を聞き取るコピー(完全コピー)ではなくて、自分の音程で適当に歌いながら、音が合った部分のコードの前後関係を埋めていく方法で、ちょっと違うなぁ〜と思ってもまぁ、「当たらずとも遠からじ」でヨシとしてしまう。要はテキトーなコピーなのだ。

昔はそれを覚えていたんだけど、最近はすべて忘れてしまっていたので、コード進行をパソコンに書き留めるようにしている。

不完全「当たらずとも遠からじ」コピーの需要はあるかどうかわからないけど、このブログのロム専の人で、ギターを弾いているひとがいるかもしれないので、虫コピーを出しておく。

ハートコード.jpg

五十嵐の市販楽譜は、「ノーザンシーン」と「ナチュラルロード」を合わせたものが、まだみんさんのもってるKmp、ドレミ出版、そして僕のもっている国際楽譜出版社から出ている。「セイリングドリーム」については、まだみんさんのもっている全音楽譜出版社から出ている。

しかし、wing以降がないのだ。だから虫コピーがあるものについては、これから出していこうと思うけど、需要がないかもしれないので、様子を見ながら出していこうと思う。「ぜんぜん違うじゃねーか!」という苦情は受け付けないw

僕が大学生だった今から20何年か前、世間はバブル、テレビはドラマの時代だった。トレンディードラマ。そのドラマのタイトルに「ハートに火をつけて」というドラマがあったのだ。

僕はもしや・・・五十嵐の曲がドラマのテーマソングに!!!!と思って期待をちょっとだけ、ほんのちょっとだけしたんだけど、やっぱり違った。たしか杏里だったと思う。

でもさ、五十嵐の「ハートに火をつけて」なんて、ドラマの主題歌にピッタリだとおもうけどなぁ。ドラマタイトルと同じ曲があるっちゅーねん!なんか、そのドラマ関係者にむかついてきたw



「wing」の切り込み隊長、「ハートに火をつけて」これを聞いて、頭スッキリ、気分爽快になろうぜ!

(追記:池田のKさんからメールあり。「デッシンでなくデッサンよ。」ありがとう。心配してくれて。)










posted by むし at 00:16| 北海道 ☔| Comment(10) | 楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月11日

第5位 むしベストテン

「デスマーチ」という言葉がある。
僕はこの言葉を最近知った。
この言葉の意味は、「死への行進」。つまりは、できそうにないようなタイトなスケジュールで締切(ぼくらは工期と呼ぶ)までに、仕事を仕上げることなのだ。

「デスマーチ」という言葉は、主にソフト開発のプログラマー間で使われている言葉らしい。この言葉を初めて知ったわけだが、それはぼくら建設コンサルタント業界も同じなのである。でも僕が想像するに、プログラマー、アニメーター、漫画アシスタントみたいな業界よりも厳しいものではないとはおもうんだけど、似たようなものなのだ。

僕の回りの建設コンサルタントの仲間では、「デスマーチ」のことを「屍る(しかばねる)」と言う。まさにデスマーチを行進している人、つまり締切に追われて、死んだような人のことを「屍」といい、その状態を「屍ってる(しかばねってる)」と言う。

はい。屍ってました。

せっかく、みなさんがいろいろコメントくれたりして、このイガブロも盛り上がってきて、本当に嬉しかったんだけど、デスマーチになってしまって、屍って、本当に苦しかった。
でも、これは自分の仕事の計画が甘く、全部自分のせいなのだ。別に、無理難題をクライアントから押しつけられたわけではない。だから、プログラマーやSEのみなさんのデスマーチとはちょっと違う。身から出たサビのデスマーチ。

デスマーチに陥った屍君は、死んだような目をして、ただひたすらパソコンとにらめっこだ。すべての余裕はなくなる。寝ることさえも。たとえば、こうやってブログを見たり書いたりする余裕もない。

本当は時間はあるんだよね。だけど、それをする心のゆとりがゼロになる。この世の地獄を味わう。

だけど、できたとすれば、それは天国にも昇る気持ちになる。世の中がバラ色だ。

今の僕は、まだバラ色とまでは行かないけど、一番苦しいところを突破した状態。イガブロを見ていてくれるみなさん、すみません。こんな感じなんです。考えてみれば、イガブロは11月は1回も更新していない。なんともムラがある更新で、見ている人には、いい加減見捨てられてもおかしくないブログである。

その辺はたかやんのスゴさが分かる。やはり毎日更新するというのはスゴイことなのだ。


屍のように仕事をしたって、効率がいいわけない。それは分かってる。分かってるんだ。

でも、デスマーチを行進する屍君にも、いいことが一つだけある。それは・・・・

中学生のような感性が甦ることなのだ。

デスマーチを行進していると、感性が甦る。ふと、手にした本を読むと、なぜかわからないけど偶然に自分が猛烈に共感できる一文に出会ったりする。音楽を聴けば、普段ではあり得ないほど、入ってくる。ギターを弾けば、不思議なぐらい上手く弾けたような気がする。

五十嵐の音楽を聴いて、涙がでそうになる。

むしベストテンを眺めて、ああ、俺はやっぱりこの曲が強烈に好きだったんだと再び思ったりもするんだよね。でも、アレも入れておけば・・・みたいな後悔もあるんだけど、やっぱり五十嵐の音楽の良さを再認識するのも、このデスマーチのおかげかもしれない。

でも五十嵐の音楽の良さは、やはり聞き込んでこそだな。それは思う。何度もデスマーチを歩んで、それを感じるよ。だいたい、むかし聴いてた曲を、猛烈に再び聴きたくなるミュージシャンなんてなかなかいないよ。



そういうわけで、むしベストテン、第5位!

得点5?S.jpg



得点5S.jpg


第5位 雪が降る前に

この曲は、五十嵐のセカンドアルバム「ナチュラルロード」A面の4曲目である。

三拍子の曲は僕の知っている限り、この「雪が降る前に」オンリーだ。他にあるかなぁ。あったら、だれかおせーて!「バイバイ」では、♪春ちかくなるといつも別れと出会いが訪れるそんな季節♪の部分だけが、三拍子となっている。

三拍子は反則だ。

ハマると、切なすぎるから。

中島みゆきの「蕎麦屋」という曲も三拍子なんだ。デスマーチを歩いていると、強烈に入ってくる曲の一つだな。

ワルツ。♪過ごしたいな冬一夜 とけそうなワルツを 愛してると 愛してると 繰り返しながら♪なんなんだ!この切なさは!デスマーチを歩き続けて、終わりが見えなくて、何日も仕事場に泊まって、まだ終わりが見えなくて、でも久しぶりに家に帰る車の中、この曲を聴いてごらんよ。

涙で前が見えないぜ(あぶねって!)

雪が降る前に.jpg

僕はもう写真もさらしてるから、わかる通り、顔面偏差値で言うと45ぐらいだ。
当然一番モテたい時期だった中学生の頃は付き合ってもらえる彼女もいるわけもない。告白もされず、告白する勇気さえもない。そんな頃

♪別れた後でも友達でいれたら♪

そのころ、もちろん好きな人はいたわけだ。だけど、振られた後のことを考えると、今までの関係が台無しになって、ぎくしゃくすることが怖かった。だから、告白もできずに、彼女なしの中学校時代を過ごした。それは高校でも同じだった。

だから、詩が心に響いたわけだ。

♪広がる星座はもう一つ年上

思いあたるヤキモチにも優しさで今なら♪

五十嵐の楽曲にはよく「やさしさ」が出てくる。
「あなたはあなたわたしはわたし」と
「やさしさ」
この二つが良くでてくるんだ。

ごめん。今は酔っぱらってるから、どの曲にそれがでてくるかは急に思い出せない。
思い出せるのは、「家路」の♪だれもがきっとやさしいものに出会えないまま♪ぐらいだけど、他にもあるんだ。本当にあるんだ(必死)。

五十嵐の作詞ではなくても、これは五十嵐の五十詩のキーワードであることは間違いないんだ。

♪やさしさで今なら♪

優しさってのは、今から30年ぐらい前にいろいろ語られていた。そして、それはあまり意味がなくて、人の成長にとってマイナスなモノであるよううなイメージで語られることが多かった。

でも、みんな「やさしさ」を求めているのだ。

いろんな優しさがあるけど、生半可なものと思うから、そんなモノ価値がないと思うだけで、「やさしさ」ってのは、ものすごく大事なものだ。

それは「ゆるす」「愛してる」「受け入れる」「尊重、尊敬」「痛みをわかる 共感」・・・・そのすべてが合わさったとても素敵な言葉なのだ。

僕はこの言葉が大好きだ。「やさしく」なりたい。これは、人生の目的でもある。


「雪が降る前に」

傷ついた人、デスマーチを歩く自分におくりたい。
posted by むし at 00:53| 北海道 ☔| Comment(16) | 楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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