2016年01月12日

脳内結婚式

seesaaブログにはアクセス分析というツールがあって、どのページが良く読まれているかわかるようになっている。最新の記事(エントリー)がもっともアクセス数が伸び、過去記事などほとんど読まれないのが普通なわけだが、このイガブロに関しては過去の記事が好んで読まれている結果となっている。もちろん新しい記事の方がアクセス数が多い傾向にはあるのだが、過去の記事もおしなべて良く読まれている。これは僕にとってはとてもうれしいことなのである。僕は十勝に特化したブログサイトでもたま〜にブログを書いたりしているんだけど、そちらの方がほとんど古い記事が読まれない。

そこでどうして過去記事が良く読まれるか考えながら見てみると、このイガブロのコメントがおもしろいというのがその理由だと、自分なりに分析しているのだ。コメントを読んでいると、五十嵐のことが分かったり、ファン同士の共感を得たりといった、うれしい気持ちになるのだ。

まぁ、これはfacebookでも同じかもしれないし、他の五十嵐ブログの皆さんも同様だと思われるわけだけど。

過去記事「第7位、6位むしベストテン」の中でコメントをいただいているまっちゃんとMAYさんが、五十嵐の楽曲を結婚式で使ったというコメントがあって。それがとてもおもしろかった。まっちゃんの披露宴は、新郎新婦入場が五十嵐のプロポーズ、そしてリアルプロポーズの時にも気合いを入れるためにプロポーズを聴いたということ。そしてMAYさんの退場曲が夢泥棒、そしてケーキ入刀の時にはプロポーズだったかも・・・とうことだった。

五十嵐の楽曲が、人生の節目で記念のシーンを演出したり、行動への勇気をくれたりしているわけだ。

池田のKさんは、看護婦というキャリアを捨てて、酪農家になる決意をするときに、「君の生き方をつらぬいて」が背中をおしてくれたそうだ。

僕の人生の節目に五十嵐の曲はあったかどうか・・・、節目というわけではないけど、小学6年から弾き始めたギターは五十嵐の影響もあるかな。はじめて行ったコンサートは五十嵐のコンサートだし、僕にとっては音楽好きにしてくれたのは五十嵐の影響が大きいと思う。

僕の結婚式といえば、教会の式はあげたのだが、披露宴は親の病気で1ヶ月前にキャンセルして、そのまま披露宴はしてないなぁ〜。もちろん披露宴の計画は進んでいたから、自分なりに披露宴に使う曲のイメージはしてたんだけどね。


そこで披露宴で使う曲を全曲五十嵐で選曲してみようと思う。


1 新郎新婦入場  「ハートに火をつけて」wing
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入場は元気ソングでなくてはね。司会のよるたま芸人ふれさわひろみつがあの、よく通り過ぎる声で言うわけ。「大変お待たせいたしました。新郎新婦の入場です」。まるでプロレスの入場アナウンスみたいに。するといままでザワついていた会場が一瞬にしてシーーンとなり、あの軽快なアコースティックギターのストロークが聞こえるわけだ。扉が開くのは、前奏のキーボードのグリッサンド(鍵盤を指で滑らす奏法はグリッサンドと言うらしい)のところ。このタイミングでドアが開く。そしてスモークとともに新郎新婦の入場である。軽快なパーカッションとノリのいいベースのチョッパーに乗って、新郎新婦は花道を歩くわけだ.
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ふれさわひろみつ


2 ケーキ入刀  「めぐり逢い」wing
ふれさわひろみつが、また馬鹿でかい声で言うんだ。「それでは二人で行う初めての仕事、ケーキ入刀です」。ちゃーらーらーらーらーらの前奏で二人がナイフを握ってケーキの前に♪どんな〜にこの時を〜♪歌が始まる。ケーキ入刀のタイミングは、2番の静かな町並みは〜のあとの間奏前のサビ。僕たち巡り会うためにここまであるいてきた〜のタイミング。

3 余興 新郎の友達
 「いつまでも」ナチュラルロード
男の友達はよるたま、ちっぷいんボギーのかみむらしんやだ。「いつまでも」は五十嵐の唯一?男の友情を歌った歌だよね。他にあるかなぁ〜。
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4 余興 新婦の友達 「Love songが聴こえる」dessin
 この曲は男の立場で歌った歌だけど、そんなこと関係ないよね。だんだん高くなるから、原キーでは男では厳しいんだよね。女2人で歌ってほしいね。ラジのコーラスもあるし。希望としては、松原ミキが生き返って、ラジと二人で歌ってほしいね。でも松原ミキなら、真夜中のドア、もう一度聴きたいなぁ〜。

5 新婦お色直し入場(カクテルドレス) 「LOVE YOU」 そよ風の頃
 新婦が重たい和服から、軽いカクテルドレスに衣装替えするんだから、五十嵐の曲の中でmost さわやかな曲がふさわしいね。初夏のーせいさー ズズズってタイミングでドアが開くんだ。

6 キャンドルサービス  「星に願いを」セーリングドリーム
 会場が暗くなって、新郎新婦が火をもって各テーブルを回る。軽快なリズム。二人の持っている火が山達の自慢の長髪に燃え移り、騒然となった後、それがフェイクだとわかり、会場大爆笑。

7 新婦手紙BGM 
 「心をこめた愛のしらべ」 セーリングドリーム
 エレキの切ない旋律、「ここーろをこめた〜愛のしらべ、すべーてを君にあげる〜、うけーとめてくれーるようにそっといのるよー」ここまで聴かせて、そこからボリュームダウン。花嫁の手紙の朗読が始まる。読み終わってたあと、「今、今・・・」それが会場の涙をさそうわけだ。

8 新郎新婦退場、参加者退場 「言葉はいらない」 wing
最後は元気ソングで。君はとてもいい感じさ〜のノリで会場を後にする。そこで初めて、地味な黒縁めがねをかけて目立たなかった飛鳥涼に気づく。


結婚式を盛り上げてくれたのは、司会ふれさわひろみつ 新郎友人かみむらしんや である。

彼らは北海道のローカルで活躍している芸人で、五十嵐とはススキノ情報バラエティー「よるたま」をはじめ、「ちっぷいんボギー」などで共演をしている。この二人にロベルト三好を加えて、十勝のローカル有線テレビOCTVで人気番組「十勝しんや倶楽部」が絶賛放送中なのである。五十嵐は知らないと思うが、過去2回、この放送で五十嵐の名前が登場しているのだ。かみむらしんやは、だんだん北海道になじんできていい感じである。
ぺがさすジャズ.jpg

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五十嵐は話題にちょっっとのぼる程度なのだが、youtubeでもみることができる。

この回は7:20頃に五十嵐の話題


この回は27:00頃に五十嵐の話題
posted by むし at 17:26| 北海道 ☔| Comment(8) | 楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月06日

ちあき哲也

ボクがブログを休んでいる間に、五十嵐家の人々の訃報がけっこうあった。
五十嵐の尊敬する大滝詠一、五十嵐と何度も共演しているだろう北海道のジャンボ秀克、デーブマン、そしてなんといっても五十嵐の名曲の数々の作詞を手がけたちあき哲也である。

ちあき哲也(1948年6月11日−2015年5月10日 66歳 五十嵐より8歳年上)
ちあきてつや.jpg
出典:http://news.goo.ne.jp/entertainment/talent/M09-2146.html


パラレルワールド。

あの時、違った道を歩んでいたら、現在はどうなっていたんだろうという世界。藤子F不二雄は、ドラえもん、パーマンなんかが代表作だけど、本当はパラレルワールドを描いた彼の短編集こそがすばらしいんだ。その中でも一番好きなのが「ノスタル爺」だ。


五十嵐をもっとも良く聞いていた小学生高学年から中学生の時代。ボクは意味もわからずにちあき哲也の歌詞を聴いていた。でも大人になった今でも意味そのものはよくわからないんだ。だけどイメージは子供の頃からよく伝わっていて、大人になった現在もそのイメージの解釈に大差はない。

何度も聞いたちあき哲也の歌詞。これは確実にボクの潜在意識に溶け込んで、ボクの様々な判断や感傷に大きく関わっているはずである。おそらく、ちあき哲也がいなかったら、彼の詩にふれることがなかったら、今の自分は全然違う自分だったかもしれない。

一度もあったこともないちあき哲也、日常生活でほとんど意識することなく、せいぜい五十嵐のレコードを聴くときに眺める歌詞カードに目を通す時に、一瞬だけよぎるにすぎない彼に、もしかしたら僕ら五十嵐ファンはとてつもない影響を受けて、人間性が形成され、人生の方向付けをされているのかもしれない・・・というか、程度はあるにせよ絶対そう。

人は本当に影響しあい、支え合っているのがわかる。逆もある。ボクの小学生の少ない小遣いから買った五十嵐のレコードで、ちあき哲也に何円かが収入として入り、それでラムを飲みながら推理小説を読んでいたのかもしれないのだ。

ここでちあき哲也作詞の五十嵐の曲をあげておこう。歌詞カードなどで確認したんだ。29曲あったよ。


<ノーザンシーン>
・夢泥棒
・ディープパープル
・愛は風まかせ
・デ・ジャ・ヴー
・ミルクレディー

<ナチュラルロード>
・ペガサスの朝
・フォギーナイト
・小さな明日
・雪が降る前に
・ナチュラルロード
・流星群
・イノセント
・いつまでも

<セーリングドリーム>
・想い出のサマーソング
・星に願いを
・インディアン・サマー
・朝のシルエット
・ひと夏のマリエ
・ララバイグッバイ
・家路
・初恋の街
・サフランの花(コレクターBOXに収録)

<wing>
・ビコーズ
・踊り明かせば

<そよ風の頃>
・LOVE YOU(田口俊と共作)
・デ・ジャ・ヴーU
・グッバイメモリー

<Redsky at Night>
・December Rain

<BREEZY>
君だったのかもしれない


ディープパープル
どうして むくわれないものが好き?
つく傷は いつも一色 そしてこんな旅を


状況がよくわからないんだけど、せつなすぎるんだよ。


愛は風まかせ
愛は風まかせ ほんのひと吹きで 他のいとしさへ

なんなんだよ、この大人な感じ。

ペガサスの朝
熱くもえる まるでかげろうさ
汗のしずくが とてもきれいだよ
めぐりあいは だれもいない海
旅のはからい 感謝したいのさ

意味わかんないけど、なんだよ、このモリモリとわいてくる元気は。

雪が降る前に
ひろがる星座は もう一つ年上
思いあたるやきもちにも やさしさで今なら
愛してると愛してるとはじめてのように

意味わかんないけど、この切なさは異常・・・

ナチュラルロード
かすかな惑い たちきるように 鳴り止んだベルが
後にさせた 街はいつか たそがれ・・・

意味わかんない。だけど見える。


イノセント
光が薔薇にそめる海を とおく聴けば
いつか荒れたこころに帰る ひとのやしさ

意味わからないってゆーか、すべてが矛盾してるけど、やさしすぎる。

インディアン・サマー
そして秋ふと訪れた 海沿いの白い部屋は
テラスの向こう たそがれの埠頭
カモメたちがはしゃくだけ

なんなんだ、情景だけなのにこのむなしい感じ。

家路
静けさに波をたてながら
駆け抜ける 風と淋しさが
すれちがうたそがれ・・・


淋しいんだけど、じーん。風と淋しさがすれ違うたそがれ。

誰もきっとやさしいものを
さがしてるのに
今ときのいとなみだけが
風の中 美しい街

ビコーズ
涙をふいてもう一度
あの好きだったほほえみを
人は時間とひきかえに
ふとなれるのさひとつ強く

意味わかんないけど、なんか真理っぽい(笑)

LOVE YOU
自転車で光る街
風をうけかけぬけてた
すれちがう 君はさわやかすぎたね あまりに

この詩がさわやかすぎるから。

デ・ジャ・ヴーU

その先の一言は とりかえしつかないから

これはね。教訓だね。


本当に伝わるなぁ。やっぱりね。すばらしい詩ですね。


Collectors Box 1980-1985のライナーノートにもちあき哲也のことが書いてあるので引用する。

そして「SAILING DREAM」の名曲と言えば(笑)、「インディアンサマー」だ。今でもだいたいコンサートの時には歌う曲だ。作詞はちあきさんなのだが、とにかく詩がすごいと思う。♪そして秋 ふと訪れた 海沿いの白い部屋はって もう歌入れの時の出だしの♪そして秋って歌うと脳天がやられた(笑)!


wikiを見るとちあき哲也は、大学卒業後浜口庫之助に師事。作品を認められ、作詞家デビュー。とある。

浜口庫之助(はまぐちくらのすけ)は戦争にも行ったバンドマン出身、作詞も作曲もするソングライター。
黄色いサクランボ、僕はないちっち、バラが咲いた、空に太陽があるかぎり、人生いろいろ等など、名曲をたくさん手がけている人で、その弟子ということになる。

永ちゃんの「YES MY LOVE」 いいさ ほんの おもい ちがい それで  この3文字攻撃w

ほんの ほかの  そうさ  あさい  ゆうべ まあ、愛風も3文字攻撃

フレーズ重視。伝わる言葉をものすごく集めているコレクターなんじゃないかなぁと思っている。

作曲については、五十嵐はじめ筒美京平、都倉俊一、後藤次利、小室哲哉、織田哲郎なんかのヒットメーカーがいるわけだけどけっこう多様性があるようなイメージだ。ところが、作詞については、阿久悠、松本隆、売野雅勇、秋元康などヒットメーカーが偏っているイメージ。僕の予想では、これはどうしてかというと、作詞というのは、実はけっこう技術的なもので、ある高いレベルをクリアすると高い確率でイイ詩が書けるのではないかとおもっているんだけど。

ちょっと作詞について考察したらキリがなくなるので、ここで止めるけど、作詞には何か極秘な技術があるのではないか・・・などと思っているところです。


まぁ、いずれにしろ、僕はちあき哲也に知らずに影響され、今現在このような人間性で、このような人生を歩んでいるわけです。
そして、五十嵐ファンの方々すべてにそれが当てはまるような気がして、ちあき哲也さんに本当に感謝を送りたい気持ちなわけです。
posted by むし at 01:20| 北海道 ☔| Comment(8) | 五十嵐家の人々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月03日

花火と、君と、永遠と、おっさん

お返事出来ずにいたみなさん、大吟醸さん、KAZさん、チャンキーさん、まっちゃん、まだみんさん、みなさん本当にありがとうございました。そしてすみませんでした。それぞれの記事のコメント欄でお返事させてもらってます。

ブログをストップしたのが2012年3月だから、だいたい4年弱の空白ですね。本当にすみません。やめた明確な理由というのはありません。いろいろな理由が重なっていますね。それもおいおい少しずつ語ろうと思います。

しかしまぁまぁ、この4年間に五十嵐関係は大躍進しましたね。まずは僕がブログを中断した2012年3月に20年ぶりのアルバム「BREEZY」が発売されました。そしてそれとほぼ同時にOMFの五十嵐初期アルバム5枚がCD化された「Collectors Box 1980-1985」が発売されました。これで五十嵐の全曲がCDとなり、デジタル化されたわけです。

それから、五十嵐のライブが東京、静岡、大阪、北陸、沖縄まで全国で展開されるようになって、往年の五十嵐ファンは久しぶりの生がらし・・・ナマ五十嵐を見に行けるようになったわけですよね。釧路ではコンサートまでやりましたよ〜。さらに五十嵐ファンが集うfacebook 五十嵐浩晃 - Hiroaki Igarashiファンサークルで五十嵐のライブ情報、五十嵐の生コメント、ファンのコメントまでが1つにまとまって、見れるようになったわけですよね。

本当に五十嵐につながる環境は圧倒的に良好になりました。五十嵐をはじめ、スタッフ関係者のみなさんや、ファンのみなさんに感謝ですね〜!ありがとうございました。

僕の環境もかなり変わりましたよ。まず「たばこ」やめました。ちょうどブログと一緒にやめましたので、だいたい4年ぐらい吸ってませんし、永遠に吸うことはないと思います。正直、これは本当につらかったですね。仕事ができない・・・という憂き目に遭いました。それまでは、ニコチンエンジンで仕事してたところがありましたからね。

そうなると、鬱っぽくなってしまったんですよね。「禁煙鬱」ってあるみたいです。自分で言うのもですが、私は楽天的な性格で、明るい性格なんですけど、たばこすわない→仕事がすすまない→自分を責める→先方にあやまる この負の連鎖が本当に参りました。人は決して自分を責めてばかりいてはいけないのです。

それが1年ぐらいつづきましたね。本当に長く感じました。そのあとまだいろいろあるんですが、今回はこの辺にしときます。

えーと、最近の話をすると、仕事でよくニセコに行くんです。ボクの住んでいる帯広は道東で日高山脈の東側にあります。ニセコは道央と道南の境目で積丹半島の付け根付近です。帯広からニセコまでは高速を使ったりして、4〜5時間かかりますね。この間なにをしているかというと、CDを聴いていました。「BREEZY」を。こればかり聴いてましたね。往復で10時間、現地移動でも車は1日2時間程度は乗ってますからね。年間ニセコには10回ぐらいは行きましたよ。

だから120時間ぐらいですか・・・100回ぐらいはリピートした実感がありますね。でも1つのCDばかり聴くとつらくなってしまうので、ボリュームを下げて、自分で歌を歌ったりしてね。

おそらく、僕は五十嵐本人よりもBREEZYを聴いてますね。もしかしたら、日本一BREEZYを聴いているかもしれません。そんなことはないかなwww

昔なら、こんなヘビーローテーションだったら、歌詞なんかすぐ覚えちゃったもんですけどね。まあ、46のおっさんになった現在は、歌詞、曲名・・・覚えないね〜。そういや、ブログサボってたこの4年で、老眼になりましたよ(涙)。

アルバムBREEZYについては、これから何度も話題になるとは思うけど、そのヘビーローテの中で、僕が選んだ一番イイ曲は「花火と君と永遠」なわけです。おそらく僕以外にもそういう人がいるのではないかと予想したりしてるんです。

まぁ、BREEZYというアルバムのメインの1曲は「シリウス」であるとは思うんですけどね。五十嵐ファンとしてはfaraway(2002ぐらい?)以来の重みのある曲が10年ぶりのこのシリウスという認識だと思うんだけど。ちがうかな?そうだよね。

でも僕の選ぶ1曲としては「花火と君と永遠」なわけです。この曲の作曲は、五十嵐ではなくこのアルバムのアレンジャーで、センセことクレインの田中昇吾です。それで作詞が五十嵐という、ちょっといままでにない組み合わせなんですよね。

とても、ナチュラルで、さわやかな曲なんですよ。そして、いろんなメロディーが入っている、サービス満点の曲なんです。とても五十嵐っぽい曲だと思います。だから去年の9月の帯広ライブで、この曲をやってくれた時はうれしかったですね〜。

この曲について2014年の帯広ライブの時の打ち上げで、五十嵐に聞いたら、センセイは本当にまじめで、この1つのトラックのために10曲ぐらい候補を出してきたみたいなんですよね。その中の1曲がこの曲で、「花火と君と永遠」になるわけです。

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おそらく、センセイは五十嵐メロディーを何度も演奏したんでしょうね。いろんな曲を。そして、五十嵐らしいコードチェンジとメロディーラインをいろいろ模索して作ったんだとおもうんですよね。

去年の2015年の帯広ライブの後に、外でたばこ吸っている五十嵐に、「(そのとき演奏してくれた)花火と君と永遠良かったです」って言ったら五十嵐は「イイだろ!詩が!」って言ったんですよね(笑)。詩は五十嵐だから。オレ的には「は、は、ハイ!」って感じだったんですけどね。

五十嵐曰く、新しくリリースした曲っては、なかなかライブで歌いにくいものらしいです。昔は新アルバムを引き下げてのコンサートツアーなんだから、新しい曲を歌わないとその興行が成り立たないわけじゃないですか。それなのに、何でだろうっておもったんだけど。

でも自分も演奏して思うのは、どんなに練習した曲でも、初めて人前でやるときは、上手になかなかできないというのは感じますね。何年も練習している曲でも、人前ではなかなかスムーズに行かない。五十嵐が言うように、曲の演奏やイメージが固まるまで、何年も時間がかかるのだと思います。

これはアポロン時代からなのかもしれないけど、もう46のおっさんになってしまった自分は、五十嵐のマーケットから完璧に外れていることを痛感するわけです。五十嵐の詩の中心は、今や「キミとボクの恋物語」となっていて、これは五十嵐のファン層の中心であるミドルエイジ(笑)の女性からすると、ロマンチックって感じでイイのかもしれないし、若い連中ならまさに恋物語まっただ中だから共感できるかもしれない。

だけど、おっさん的には「キミとボクの恋」に共感しちゃっても逆に怖いみたいな(笑)感じかもしれない。まぁ、五十嵐マーケットからおじさんがいなくなってもたいしたことはないか(笑)。
それから最近、五十嵐の詩に入ってくるキーワードがこの曲のタイトルにもある「永遠」なんだよね。

このブログでも、前に書いたことがあるんだけど、初期の曲でよく出てきたキーワードがランプアウト、ミルクレディー「私は私、あなたはあなた」イノセント、家路、インディアンサマーなんかの「やさしさ」、今は「永遠」。永遠の愛・・・おっさん的にキツいよね(笑)。でも考えてみると、おっさんの詩ってむずいね。おっさんの共感ってどの辺なんだろう?演歌っぽくならないような、おっさんの詩の世界・・・むずいね。

それと今回花火と君と永遠で検索かけたら、タロット占いのくまぞうさんのブログを発見。そこで、五十嵐のBREEZY占いがあったので、紹介しますね。BREEZYでピンときた曲による占いです。ボクは「花火と・・」だから、派手さはないけど、着実にポイント稼いでるって感じの運勢ですね!おすすめの曲はペガサスの朝でした。くまぞうさんのブログはボクは初めて知ったけど、五十嵐ファンの中ではみんな知っていることなのかもしれませんね。

えっと、要するに、「花火とキミと永遠」、聞き流してしまっている人は、是非改めて聞き直してほしいなぁ〜ということでした。ちゃんちゃん。



posted by むし at 19:20| 北海道 ☔| Comment(8) | 楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする