2011年09月07日

ブリージー

ブリージー.jpg
※アルバム ナチュラルロード歌詞カードより

五十嵐の音楽について、おそらくいろいろな人がそのジャンルについて語ったことだろうと思う。おそらく、五十嵐本人も、「五十嵐らしさ」とは何か?って何度も考えているに違いない。らしさとジャンルはちょっと違うけど、五十嵐の音楽をなにかの言葉で言い当ててみたいと思う人がいると思う。

僕の答えは「ブリージー」だ。


五十嵐の音楽は一般的には、ポップスにジャンル分けされるだろう。評論家富澤一誠著の「あいつのモンタージュ」では、「叙情派ポップス」と命名されている。これについては「?」って感じだけど、ちょっと引用してみる。

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まず、音楽性だが、千春、長渕、龍雲(永井龍雲)をあくまで、叙情派フォークとするなら、五十嵐はどちらかというとポップスだった。だが、単なるポップスではなく、叙情派フォークの雰囲気を残したポップスで、それゆえに、僕は五十嵐デビューしたときに”叙情派ポップス”とわざわざ名付けたほどだ。
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これについて、五十嵐の兄貴分であり、五十嵐を見いだし、北星学園大学時代のバンド「ブリージー」のメンバーである赤間敏彦さんは、同著でこう語っている(ブリージー解散についての発言)。

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ぼくは五十嵐の音楽は新しいと確信していました。フォークのようでフォークでなく、ポップスのようでポップスではなく、まあ、富澤さんが名付けた”叙情派ポップス”がピッタリなんですが、だからこそ僕は五十嵐をどうしてもたくさんの人に認めさせたかったんです。そのためには(ブリージー)をやめちゃダメだと思いました。でも、五十嵐も悩んでいたようですね。もっとボーカルが上手くならなくちゃしょうがないといつも言ってましたから。
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叙情派ポップスがピッタリというのは、富澤さんに対するリップサービスかもしれないけれど、フォークのようでフォークでなく、ポップスのようでポップスではない・・・ってのは言い当てていると思う。

五十嵐のウィキペディアでも、五十嵐がアマチュア時代、「ブリージー」というバンドをしていたというのは記載されている。「ブリージー」といえば、五十嵐ファンなら、2枚目のアルバムのB面の1曲目「ブリージーナイト」を思い浮かべると思う。

♪今夜は〜ブリージナイト 夜が明けるまで〜 今夜はブリジナイト キミと踊り明かそうよ〜♪
もし、ファンに五十嵐ベスト10をアンケート統計をとれば、僕は間違いなくこの曲はランクインすると思う。

そしてもし、五十嵐本人に、五十嵐ベスト10をつくってもらったとしても、このブリージーナイトは上位に入るとおもうんだけどなぁ〜。

僕が行ったことがある五十嵐のライブでは、必ずブリージーナイトを歌っていた。おそらく、五十嵐の中では、五十嵐のテーマソング的な位置づけなのではないかと、勝手に想像してるわけだ。
まだみんさんのブログでも、広島のラジオでブリージーナイトを歌っていたと書かれている。

ブリージー・・・・・・「そよ風」という意味だ。

「そよ風」といえば、「そよ風の頃」を思い出す人もいると思うんだけど、そよ風の頃の作詞には五十嵐が入っている。五十嵐は、このブリージー、そよ風そんな気流に何かこだわりを持っているような気がするんだよね。

ブリージーナイトのなんとも言えない「歌いやすさ」、「ノリの良さ」、「さわやかさ」。
僕はギターをやるんだけど、五十嵐の楽譜を開いて、まず最初に歌いたくなるのが、この「ブリージーナイト」だ。

何かをやりきったとき、嬉しいことがあったとき、そんな夜、そよ風にあたりながら、ブリージーナイトを歌ってごらんよ。

なんか、きっといい感じにならないべかw

僕はなるね。一人で死にたくなるような思いで、何度も徹夜しながら仕事を仕上げて、締切のプレッシャーの中の仕事が仕上がったとき、僕はこのタイミングで、ブリージーナイトを聞いたり、口ずさみたたくなるんだ。たかやんさんならわかってもらえるかなぁ。

だから、五十嵐の音楽ジャンルは、
五十嵐らしさは、
「ブリージー」ではないかと思うんだ。

五十嵐の音楽=ブリージー!
まあ、勝手に僕が言ってるだけだけどね。

五十嵐の外見、声、音楽的な爽やかさは、「そよ風」だよね。ブリージーだよね。
北海道の木立をすりぬけるような、緑多き札幌の街を流れるような。
五十嵐が育った静内の海岸を流れるような、サラブレッドの牧場を流れるような。

このブリージーナイトの作詞のクレジットには「大杉実」と書かれている。
このお方のことを僕は知らないんだけど、もしかしたら、アマチュア時代の「ブリージー」のメンバーなのかなぁー?ってなことを考えている。



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posted by むし at 06:47| 北海道 ☔| Comment(15) | ブリージー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする